12月26日(月)に、有馬カンツリー倶楽部様にて『武庫女Gちゃれ』を実施させていただいた。
関西初開催となる今回の『Gちゃれ』。
私自身は、『Gちゃれ』に対し、学生たちがどのような反応を示すのか予測できず、また、学生たちを学外に連れ出すのも初めてとなるため、「どうなることか…」の不安ばかりが先走る中、当日を迎えた。
私の不安を払拭し、助けてくださったのは、有馬カンツリー倶楽部の皆さま。
谷光高社長様をはじめ、従業員の方々、キャディーさん、所属プロの皆さまが、とても温かく学生たちを迎え入れ、接してくださった。日本プロゴルフ殿堂入りなさっている大迫たつ子プロも、学生たちのプレーに引率くださり、有り難すぎて恐縮するほどであった。
また、当日、視察にいらしていた方々も、学生たちに優しく接してくださり、ラウンド中は声援も送ってくださった。
こうした皆さまに見守られながらのコースデビューは、学生たちにとって、非常に幸せで、居心地の良い空間となったようで、ほとんどの学生が「楽しかった」「嬉しかった」「また、ゴルフ場に来たい」との感想を述べた。
学生たちの楽しさで紅潮した笑顔を見ていると、私自身の当日までの不安も吹き飛び、今回の『武庫女Gちゃれ』開催に、ご尽力・ご協力をくださった全ての方々に対する感謝の気持ちでいっぱいになった。
参加した学生たちの心にも、学生時代の良い想い出として長く残るのではないかと思える、そんな『武庫女Gちゃれ』であった。
(文責 : 松村公美子)