大学ゴルフ授業研究会

ゴルフ用品無償提供に対する喜びの声をいただきました

駒澤大学

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一般社団法人日本ゴルフ用品協会様よりゴルフクラブを提供していただきました。
ありがとうございます。

【使用実績】
「平成30年度生涯スポーツ演習ゴルフ」において、ご提供いただいたクラブを使用させていただきました。

実施期間:9月10日〜14日
実習地:駒大玉川キャンパス(1日目)サンコー72(2〜5日目)
受講者数:60名、上中級者12名、初級者12名、初心者36名
実習内容:1日目)講義・実技
2日目以降)ラウンド実習、練習場での練習
上中級者は本コース・ショートコースでの実習
最終日には初心者全員で本コース5ホールラウンド

・提供クラブ全部と本学所有のクラブをミックスして貸し出し
・中級者〜初級者のレベル帯に重点的に提供クラブを配分

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【学生の反応】
ご提供いただきましたクラブを中級者〜初級者に重点的に配分し使用いたしました。本学が所有しているクラブよりもはるかに最新で、かつ新品同様のクラブに喜んで使用しておりました。

使用感についても上々で、上級者からも「使いたい」「欲しい(もらいたい)」という声が出るほどでした。

今回いただいたクラブの中で割合として多かったのが、テーラーメードの男性用1Wでしたが、非常に程度が良く男子学生から好評でした。

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【担当教授より】

店頭では新製品を手軽に試せますが、コースや練習場で気兼ねなく打つ機会は、一般的な大学生にとっては非常に少ないでしょう。その点において、大学ゴルフ授業へのクラブ提供は大変有意義なことです。大学生がもう一歩踏み込む契機であり、授業のリピーターの増加や、実際の購買に繋がる可能性があります。ゼロでないことは間違いありません。

クラブの知識、道具への興味関心はゴルフの上達には不可欠です。力量に合わせ日々アップデートしていくことが各人のゴルフを最善にすると思います。ゴルフに関する様々な情報を入手し、選別する目を持ち、いつも最新のスペックでゴルフをすることは可能だということを、大学ゴルフ授業では伝えていきたいと思います。今後は弾道計測や動作分析の簡易化と普及、その有効活用メソッドの共有が、大学ゴルフ授業でも進むと良いと思います。ご提供くださりありがとうございました。

2018年09月19日

駒澤大学 総合教育研究部 スポーツ・健康科学部門 教授 鈴木淳平