静岡大学
この度、一般社団法人ゴルフ用品協会様より多数のゴルフクラブをご提供いただきました。そのご厚情に対しまして、ゴルフの授業の受講生共々、心より感謝を申し上げます。
本当にありがとうございました。
静岡大学では昨年度に約10年ぶりにゴルフの授業を再開させました。
経年劣化したクラブの利用は、安全面からも問題がありましたが、昨年度に引き続き新しく十分な本数のゴルフクラブのご提供を賜り、古いクラブをすべて新しいものに入れ替えることが出来ました。
おかげさまで安全性が確保できたうえでのスムーズな授業運営が可能となりました。
今年度の受講生は28名でありますが、新しいモデルのアイアンやドライバーを手にできた学生は、授業参加へのモチベーションも非常に高く、「半期の授業終了後には、ぜひゴルフコースをまわってみたい」と、初めてのラウンドを希望する学生が多いです。
ご提供いただいたクラブの若者に与える影響力の大きさを実感している次第です。
なお、学生には毎時間の授業終了時には、感謝の気持ちを持ちながら、使用したグラブとボールの手入れをしっかりとさせています。
道具を大切に利用・管理することは、上達の近道であることも学んでもらっています。大学のゴルフの授業を通して、受講生の方々にはゴルフをますます好きになってもらいたいものですし、最終的には、生涯にわたって「ゴルフのある人生」を過ごしてもらいたいと願っています。
最後になりましたが、大学ゴルフ授業研究会代表でいらっしゃる武蔵野美術大学教授の北徹朗先生からは、この度も当大学の状況に応じた的確な助言をいただきました。
そのご厚情に対しましても、心よりお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
2025年06月2日